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OUVCとAntler Ibexによる関西発ディープテックスタートアップのグローバル展開を加速する「Ibex Venture Studio」が始動します

 大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社(以下「OUVC」)とAntler Ibexは、関西地域から世界に挑むディープテックスタートアップのグローバル展開を加速させるため、「Ibex Venture Studio(アイベックスベンチャースタジオ)」を立ち上げました。

 本プログラムは関西の有望なディープテックスタートアップに対し、Antler Ibexがグローバル展開に向けた実行支援を行います。具体的には、事業推進のためのメンタリング、海外市場を見据えたGTMGo-To-Market)戦略の策定、マーケットフィットの検証、そしてAntler Ibexのグローバルネットワークを活用した海外企業との接点構築など、スタートアップの成長段階に応じた支援を提供します。

 

 また本プログラムは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2025年度「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」に採択されており、OUVCAntler Ibexは、経営人材の発掘・育成に関するパートナーシップを締結しています。

 本プログラムは経営人材の育成において、日本発ディープテックスタートアップのグローバル市場への展開を支援するための「アイデア創出・事業開発・実行支援(ideation, development, and execution)」に重点を置いています。具体的には、プロダクトのグローバル市場適合性(PMF)の検証、海外企業とのPoC(実証実験)の設計・実施、ならびに実証成功後には、Antler Ibexのコーポレート・イノベーション・プラットフォームを通じて、国際市場への統合を伴う実務支援を行います。

 

 OUVCが有する地域トップクラスのディープテックスタートアップへのアクセスと、世界30都市で展開するAntler Ibexが持つベンチャービルディングにおける専門性、そしてグローバルネットワークを掛け合わせ、国内外でのスケールを強力に後押ししていきます。

 

詳細はAntler社のリリースをご覧ください

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000108918.html