当社にて5月12日~7月28日の期間でインターンを行った、大阪大学大学院 基礎工学研究科1年の前谷和徳さんが、インターンシップ修了発表を行いました。当日はオンラインにて開催し、前谷さんの発表に耳を傾けました。
前谷さんは、日本の産業が20年停滞されているといわれている要因として、イーロン・マスクのようなテック系起業家が不足しているからではないかと考えました。また前谷さん自身が将来企業を目指している中、周りに同じような考えを持った人がいないということから、【テック系企業によるイノベーションの創出~テック系起業家の育成方法~】というテーマでプレゼンテーションをされました。
前谷さんは、テック系起業家の不足を解決する手段として、プロの起業家育成専門の国立高等教育機関「アントレプレナー大学」の設立を提言されました。アントレプレナー大学の設立において起業を目指す人材を創出することにより、イノベーションを起こす次世代産業が誕生し、日本産業の復興に繋がるのではないかと考えられました。非常に興味深い内容で、参加したメンバーとの活発な質疑応答が行われました。
インターンを終えた前谷さんには、当社代表取締役の清水より修了証と記念品の授与が行われました。
*左より前谷さん、清水(当社代表)
前谷さんは、目標とする起業のためには幅広い経験を積む必要があると感じ、コンサル業界への就職を検討されています。前谷さんが将来、テック系起業家としてご活躍されることを従業員一同期待しております!