OUVC1号ファンドの投資先であるルクサナバイオテク株式会社(以下「ルクサナバイオテク」)(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:佐藤秀昭)が、武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:クリストフ・ウェバー)との間で、ルクサナバイオテクが保有する画期的な人工修飾核酸技術(以下「ルクサナ XNAs 技術」)について、神経疾患領域における複数の標的遺伝子(非公開)に対する全世界の独占的実施権許諾契約(以下「本契約」)を締結しました。
本契約により、アカデミアから生まれた画期的なルクサナXNAs技術を用いた核酸医薬品の開発が促進され、神経疾患領域における核酸医薬品の実用化が加速されることを期待します。
*ルクサナ XNAs 技術について:
大阪大学薬学研究科小比賀教授らの研究成果により生み出された、AmNA、scpBNA、GuNA等の人工修飾核酸群を総称して「ルクサナXNAs技術」と称します。RNA への強い結合力と高い肝毒性低減効果の特性を生かし、高活性と低毒性を両立したアンチセンスオリゴヌクレオチドを創製することができます。
詳細はルクサナバイオテクのリリースをご覧ください。
https://luxnabiotech.co.jp/ja/news/2022/02/24/945
ルクサナバイオテクの概要
会社設立 |
2017年12月 |
事業内容 |
核酸医薬創薬プラットフォームを活用した、製薬会社との共同創薬及び自社創薬 |
所在地 |
大阪府吹田市山田丘2-8 テクノアライアンスC棟 9F C907 |
代表取締役会長 |
佐藤 秀昭 |
URL |
https://luxnabiotech.co.jp/ |