当社の投資先である株式会社ファンペップ(以下、ファンペップ)にてインターンに参加された、大阪大学薬学部薬科学科・名村珠稀さんが、インターンシップ修了発表を行ないました。当日は、新型コロナウイルスの影響により、オンライン開催となりましたが、当社従業員のほか、ファンペップの役職員・大阪大学共創機構産学共創本部の教職員も出席し、真剣な発表に耳を傾けました。
名村さんは、製薬企業に関心があり、同業界に対する知見を広げたいとの思いから、本インターンシップに参加されました。今回は、当社の投資先であるファンペップに受け入れていただき、座学・実験など約2か月間の就業を体験されました。
※ファンペップは、機能性ペプチドを活用した医薬品の研究開発に取り組む大阪大学発のベンチャー企業で、2020年12月に東証マザーズに上場しています。
今回の修了発表会では、ファンペップで体験した実験の内容や、コロナ禍で変化する製薬業界の現状と課題などについて発表頂きました。名村さん自身がファンペップの就業で感じた「ベンチャー企業と大手企業の違い」や「大学での研究と企業での研究の違い」など、学生のリアルな感想も伺う事ができたほか、発表後は、学生が感じているベンチャー企業の印象や今後のキャリアの築き方など、参加したメンバーとの活発な意見交換・質疑応答が行われました。
ファンペップの皆様、今回はインターンを受け入れていただきありがとうございました!
当社は、大阪大学の学部生・大学院生を対象に、自然・社会科学系の区別を問わず、インターン希望者を受け入れ、実習の場を設けています。特に、以下のような方の積極的な「挑戦」を歓迎いたします。
関心がある方は、当社HPの「お問合せ」よりご連絡ください。