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阪大発ベンチャー「PGV株式会社」が「JEITAベンチャー賞」を受賞しました

一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が、「JEITAベンチャー賞」を発表し、OUVC1号ファンドの投資先であるPGV株式会社が受賞いたしました。

JEITAベンチャー賞は、創業後15年以内で、電子情報技術産業の総合的な発展のみならず、経済発展に貢献しうるベンチャー企業を表彰するもので、第3回となる今年は、3月14日にJEITA本部にて受賞式が行われ、PGVの栁澤 修 代表取締役が出席いたしました。

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審査では「成長性・先導性」「波及性」「社会性」という3つの視点から技術産業の総合的な発展、経済発展に貢献し得るベンチャー企業が選考され、今回の審査ではPGV株式会社を含む6社が受賞いたしました。

PGVは微小信号処理技術とフレキシブルエレクトロニクス技術を基盤として、パッチ式脳波センサの製造・販売および脳情報ビッグデータを活用した脳波ビジネスを展開しています。なかでも小型で無線計測可能なシート型脳波センサ(厚さ6mm、重さ24g)は、既存の大型特殊装置と同等レベルの計測精度を実現し、脳波計測を「だれでも手軽に行える身近なもの」に変える可能性を秘めています。

審査では、PGVの技術と事業が、医療・ヘルスケアにとどまらず、睡眠、注意力モニタリング、ニューロマーケティングなど、今後幅広い領域での発展が期待できると評価されました。

PGVの皆様、JEITAベンチャー賞受賞、おめでとうございます!