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2名のインターン生による、修了発表を行いました。

当社にてインターンを行った、大阪大学大学院生命機能研究科博士後期課程(D2)・濱口真慈さんと、大阪大学外国語学部(4年)・村上愛瑠さんの2名が、OUVCインターンシップ修了発表を行いました。発表には当社社員のほか、大阪大学産学共創本部の教職員も出席し、2名の熱心な発表に耳を傾けました。

濱口さんのインターン期間は1ヵ月半で、期間中は投資検討にかかる諸業務(競合優位性調査、事業の対象となるマーケットの絞り込み、マーケット規模の算定等)に携わりました。デスクで辛抱強く調査資料を読み、さまざまなツールを駆使して集めたデータに加え、濱口さんの専攻分野で培った知識や経験も織り交ぜ、詳細な資料を作成していました。これらの経験を踏まえて得られた学びを振り返りながら、濱口さんは、自身の研究対象をビジネスの側から俯瞰して捉える視点を持つことが、研究を深めることにも役立つと話しました。

今春の就職を控える村上さんは、2ヵ月半のインターンを行いました。村上さんは、事業の対象となるマーケット規模の調査を行ったほか、投資先企業の社長へのインタビューや、1月17日に開催された「Innovators’ Salon」の企画立案・運営を行うなど、幅広く実習しました。村上さんは、自身の学生団体での経験と将来のキャリアプランを話しながら、インターンでの体験を通して得られたこと、それらを今後どのように自分自身の成長に役立てていくか、という観点で発表を進めていきました。また、文系学生としての視点から、当社のインターンシップ制度充実に関する提言も行いました。

2名とも明るい表情でしっかりと発表したこともあり、発表後の質疑応答もとても活発なものとなりました。無事発表を終えた2名には、当社代表取締役の神保敏明より、修了証の授与と記念品の贈呈を行いました。

今後も当社は、学部生・大学院生、文系・理系の区別を問わず、当社の業務を通じて何らかの学びを得たいインターン希望者を積極的に受け入れます。当社のインターンの特徴はインターンを通じて学びたいこと、インターン期間の設定は、希望者と相談して決定する「カスタマイズ型インターン」です。

関心がある方は、info(at)ouvc.co.jpまでお気軽にお問い合わせください。

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