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インターン生の修了発表を行いました

 当社にて約3カ月間にわたりインターンを行なった、大阪大学経済学部経済・経営学科に在籍の水谷圭吾さんが、インターンシップ修了発表を行ないました。当日は、新型コロナウイルスの影響により、オンライン開催となりましたが、当社従業員のほか、大阪大学共創機構の教職員も出席し、真剣な発表に耳を傾けました。

20211001_blog_1 水谷さんは大阪大学共創機構が運営する「Innovator’s club」での講義受講をきっかけにスタートアップに興味を持ち、当社のインターンシップに参加いただきました。
修了発表会では「多様性の時代にスタートアップが考えるべきこと」というテーマでプレゼンテーションをされました。*本プレセンテーションでの≪多様性≫は≪ジェンダー・国籍≫を中心に発表されました。

 スタートアップでは初期の段階においては同質性の高い人が集まった方が事業を強く進められるということもあり、多様性のある組織作りに取り組むことが成長スピードを鈍化させる要因になりうる可能性があると述べられました。
 一方で企業が長期的に成長していく上で、性別、国籍の関係のない多様性のある組織作りは、人材採用(特に女性)において優位になることや、財務パフォーマンスにおいても好影響を与えること等、なぜ「スタートアップはより多様性のある組織を目指すべき」なのかということをインタビュー及び統計を用いて解説いただきました。また、どのように多様性のある組織作りをするのか具体的な取り組み方についても言及いただきました。
特に日本は先進国の中でも女性の役員登用比率が低く社会全体の課題となっており、弊社従業員にとっても非常に興味深い内容で、参加したメンバーとの活発な質疑応答が行なわれました。

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 無事発表を終えた水谷さんには、当社代表取締役の清水より修了証と記念品の授与を行ないました。

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*向かって左より清水(当社代表)、水谷さん、酒木(当社キャピタリスト/メンター)

 今後、水谷さんが社会人としてご活躍されることを従業員一同期待しております!
ご就職される先おいて、当社と関わりを持つ可能性もあると伺っております。次回は是非ビジネスの場でお会できればと思います。

 当社は、大阪大学の学部生・大学院生を対象に、自然・社会科学系の区別を問わず、インターン希望者を受け入れ、実習の場を設けています。特に、以下のような方の積極的な「挑戦」を歓迎いたします。

  • 自身の研究成果を事業化してみたい人、または、事業化できるか試したい人
  • 将来的にベンチャー企業の経営に関わりたい人
  • ベンチャー投資を通じて豊かな社会作りを支援したい人
  • 起業したい人、起業アイデアをお持ちの人


関心がある方は、当社HPの「お問合せ」よりご連絡ください。